誘い方の見本

「話を聞かせて」と頼むのは、少し照れくさいものです。でも頼むこと自体が、「もっと知りたいと思うほど、大切な人です」と伝えることになります。

そのまま送っても、ふだんの言葉や方言に直して送っても大丈夫です。「コピー」を押すと、LINE に貼りつけられます。

帰省の前に送る一言

お母さん・お父さんへ

今度帰ったとき、お母さんの子どものころの話を聞かせてほしい。てらすっていう AI が質問してくれて、わたしは横で聞いてる。準備はいらないし、1回20〜30分くらい。

照れくさいときは、軽く

帰ったら、ちょっと付き合って。お父さんが子どものころ住んでた家の話、ちゃんと聞いたことなかったなと思って。AI が質問してくれるのに答えるだけでいいから。

知りたい理由を、そのまま言う

お母さんがどんな景色を見て育ったのか、急に知りたくなった。帰ったら話を聞かせて。うまく話さなくていいし、話したくないことは飛ばせるから。

おじいちゃん・おばあちゃんへ(孫から)

おばあちゃん、今度帰ったときに昔の話を聞かせて。おばあちゃんが子どものころの話、ほとんど知らないなと思って。AI が質問してくれるから、思い出したことを話すだけでいいよ。

親友へ

今度会うとき、〇〇の話をちゃんと聞いてみたい。育った町のこととか、子どものころのこととか。AI が質問してくれるアプリがあって、わたしは横で聞いてるだけ。

恩師・先輩へ

先生がどんな道を歩いてこられたのか、一度ゆっくりお聞きしたいと思っています。AI が質問する形で、1回20〜30分ほどです。まとめたものは先生に読んでいただき、のせる内容も先生に決めていただけます。

「わたしの話なんて」と言われたら

最初はこう言う人が少なくありません。そんなときの返し方の例です。

それでも気が進まないようなら、無理に勧めないでください。「じゃあ、また気が向いたら」で十分です。頼んだ気持ちは、もう伝わっています。

「元気なうちに」「いつまでも元気じゃないし」のような言い方は、さみしい気持ちにさせることがあるので、おすすめしません。

質問を2〜3個、先に送っておく

帰省の前に、次の回の質問を少しだけ送っておくと、当日、話が出やすくなります。思い出しておいてもらう必要はありません。

帰ったときに聞く質問、先に少しだけ送っておくね。考えておかなくて大丈夫。
・子どものころ住んでいた家は、どんな家だった?
・家の窓から、何が見えた?
・家の周りで、毎日聞こえていた音はある?

最後の回(つながりを確かめる回)の中身は、先に送らないでください。ご本人の気づきを、その場のものにするためです。

話しにくいかもしれないことを聞きたいとき

アプリの「特に聞きたいテーマ」(始める前にナビゲーターが書いておける欄)に、つらい時期のことを書いたときは、不意打ちにならないよう、先に一言伝えておくのがおすすめです。

〇〇のころの話も、もし話してもいいと思えたら聞かせてほしい。話したくなかったら、それで大丈夫だからね。

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